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皆さんはトルマリンと聞けば何を思い浮かべますか?宝石の中でもトップクラスの人気を誇る『パライバトルマリン』や、近年プレゼントジュエリーとしても非常に人気の高い『ピンクトルマリン』、美しい赤色で最高品質のルビーを彷彿とさせる『ルベライト』等、頭に思い浮かぶものは人それぞれ異なる物をイメージするかもしれません。それもそのはずで、トルマリンは『ない色の物がない』と言われるほどカラーバリエーションを持っており、それぞれ違う色ごとに特別な人気を持っている非常に珍しい宝石なのです。
そこで今回は、様々ある天然トルマリンのカラーバリエーションとその宝石名をまとめてご紹介したいと思います。

トルマリンとは?
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宝石名トルマリン
和名電気石
カラー緑色、ピンク色、赤色、赤紫色、紫色、青色、黄色、オレンジ色、無色、その他各色、様々な色合いが混在
モース硬度7~7.5
比重3.03~3.31程度
主な産地ブラジル、アメリカ、タンザニア、ケニア、ジンバブエ、モザンピーク、ナミビア、スリランカ等
トルマリンは、ケイ酸塩鉱物のひとつではあるのですが、組成は主要な成分だけでも「(Na,Ca)(Mg,Fe)3Al6(BO3)3(Si6O18)(OH)4 」と非常に多く、とても複雑な鉱物です。カラーバリエーションの多さは、この成分が複雑な所から来ており、ここに様々な別の成分が含まれることによって『ない色はない』と言われるような様々なカラーを発色しているのです。
カラーについて少しご紹介しておくと、主成分にマンガンが含まれると赤からピンク色を発色し、鉄とチタンを含むものは黄色から黄褐色を発色するのです。ファッション ジュエリーこれらの色は、電荷移動によって着色していると言われており、二価の鉄と三価の鉄を含んでいるときにも、電荷移動が起こって、青い色のトルマリンが出来上がります。このような理由からトルマリンの和名は『電気石』と呼ばれているのです。

天然トルマリンの種類
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トルマリンは、上述のように含有する元素等により色合いが様々あるのですが、このカラーバリエーションによって正式な固有名詞であったり、流通名、俗称的な意味合いで使用される宝石名等を持っています。その為、宝石の知識があまりないと言う方であれば、非常に分かり辛い宝石とも言われているのです。しかも、鉱物学に基づいた分類名と宝石学上の宝石名が異なっている場合まであり、非常にややこしいものなのです。
以下では、宝石学に基づいたカラーの違いによると宝石名をご紹介します。

パライバトルマリン銅とマンガンを含み、『地球の青』と称される綺麗なネオンブルーのトルマリン。
ルベライトルビーの様な赤色のトルマリン
クロムトルマリンクロムが発色原因の緑色をしたトルマリン
パーティカラードトルマリン複数のカラーが混在するトルマリン
インディゴライトトルマリン濃青色をした単色タイプのトルマリン
トルマリンキャッツアイキャッツアイ効果を持ったトルマリン
シベライト赤紫系のトルマリン
アクロナイト無色透明のトルマリン。別称で「ホワイトトルマリン」とも呼ばれます。
ショール黒色のトルマリン。宝石としての価値は低く主にパワーストーンとして扱われる。
ドラバイトマグネシウムを主成分としている褐色のトルマリン
天然トルマリンに関しては上記のようなものがあります。この中でも、パライバトルマリンは特に希少で人気が高く、ルベライト、インディゴライト、ウォーターメロントルマリン等がそのあとに続く感じでしょうか?

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まとめ
今回は、『ない色はない』とも言われるトルマリンについて、そのカラーバリエーションと宝石名についてご紹介しました。皆さんも、驚くほどの種類なのではないでしょうか?
特にパライバトルマリンなどとなると、全宝石の中でもトップクラスの人気を誇る宝石ですので、かなり高額な価格で取引されるものです。ほかにもルベライトやインディゴライトなど非常に美しく希少な宝石がありますので、様々な美しさを持つトルマリンには大注目ですね。


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